これまでは夫婦二人だけの生活で、白物家電と言われるものは独身時代のものを利用していたのではないでしょうか。これからは、新しい家族が増えます。結婚して初めての妊娠祝いとして家電を用意することを考えても良いかもしれません。夫婦で選べば、妊娠祝いとして記念になりますし、親世代(つまり生まれてくる赤ちゃんからみて祖父母)からのプレゼントとしても喜ばれます。
家族の人数が単純に増えるために、容量がアップした方が便利な家電は、冷蔵庫、洗濯機でしょう。冷蔵庫は、赤ちゃんが生まれたら、ママはなかなかお買い物に出るのが難しくなります。食事の時間もきっちり取れません。週末に大量に買い出しをすることもあります。
離乳食が始まれば、おかゆや野菜をフリージングをするのに便利です。洗濯に関しては、赤ちゃんはよく汗をかきます。着替えさせることも多くなりますので、容量の大きい洗濯機が必要になります。離乳食作りに役立つ家電がマルチブレンダ―です。
1台でみじん切りや泡だて器にもなり、離乳食の時期を過ぎてもなお利用価値の大きなものです。レパートリーも増えますが、例えばゆでた野菜を鍋のままペーストすることが出来るなど、時短と手間の軽減に役立ちます。妊娠祝いに欲しい家電は、食洗器、ロボット掃除機、などあげればきりがありませんが、要は、それを使ってどれだけ赤ちゃんと触れ合える時間を作れるかというところにあります。親子の触れ合いのためのための時間をあらかじめ妊娠祝いとして用意するのはいかがでしょう。